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いじめにあった時どうする?

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どこにでも、いつの時代にもいるジャイアン

 

いじめにあったとき、かばってくれるか、怒ってくれるかしてくれると思ってたが、オカンは、何もしなかった。

 

当時は、子どもがいじめにあっているというのに、冷たい親やなぁと思った。

 

「戦え」

「やるべきことを止めないこと」

「止めたら負けやで」

と、おかんは、格言の連発。

 

そんなことは

 

「どんな時代にもあったこと」

「どこの家でもあること」

ジャイアンは、どこにでもいる」

「被害者意識をもつな」

 

 

だから

「いじめを深刻にして大問題にしないことが、

遠回りのようだが解決の方向に向かう秘訣」

らしい。

 

 

身近にいませんか?

親が子どもの問題にしゃしゃり出て

小さなことを大問題にしている親。

子どもは恥ずかしいのですけどね。

怖い親には、そうとも言えない。

だから、文句を言ってくれても感謝なんてしてません。

 

このような親は、なぜ、こんな行動になるか分かりますか?

それは、子どもに対して心の距離が無いからです。

要するに、自分のことのように感じているからです。

 

 

 

確かに確かにそうだった。

いじめで問題になった親子は、問題がえらく長引いて、

そうとう疲れ切っている様子だった。

人が嫌いになり、誰のことも信じられなくなって

結局のところ、誰とも本当には仲良くなれてなくて

孤立に向かっている。

 

 ・・・。

 

おかんのお陰で、今では、いじめに巻き添え食うことはない。

いじめが起きる原因も、対処のしかたも

おかんの格言が、今では理解できる。

オレの人生に大いに役立った。

 

 

こんなオカンを持って幸せですね。

いじめが起きる原因も、のちのちにシャアします。